Java クラス(基礎)に関する練習問題を選択式で作成しました。
問題数はこれからどんどん増やす予定です。
選択肢をクリックすると下のほうに、正解/不正解と簡単な解説が表示されます。
主な項目
このページの練習問題で出題するおもな項目は以下の通りです。
- クラスの基礎
- フィールド
- メソッド
クラス(基礎)に関する選択問題
- 問題文1
- 解答1
- 解答2
- 解答3
- 解答4
- 解答5
- 解答6
- 解答7
- 解答8
- 解答9
- 解答10
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答えおよび解説1
問題
- クラス名に関する記述として正しい説明を選んでください
- フィールドに関する説明として正しい説明を選んでください
- メソッド定義に関する説明として正しい説明を選んでください
- クラスに関する説明として誤っている選択肢を選んでください
選択肢
- intやif等の予約語もクラス名として利用可能
頭文字は小文字にするとコンパイルエラーとなる
$と_はクラス名に利用できる
クラス名の末尾に数字を含めるとコンパイルエラーとなる - フィールドにはアクセス修飾子を付加できる
変数を宣言する場所は関係なく全てフィールドと呼ばれる
フィールド定義はメソッド定義よりも先に記述しなければコンパイルエラーとなる
フィールドはクラスの「処理」部分を担当する - 引数に指定できる変数は一つと定められている
メソッドの戻り値がない場合は戻り値の型には何も記述しない
メソッドの戻り値がない場合は戻り値の型にvoidと記載する
メソッドの引数には型の記述は必要ない - フィールドは「属性」や「状態」といったデータをオブジェクトに持たせることができる
メソッドはオブジェクトを「操作」する処理を司る部品である
フィールドはインスタンス毎に別々のデータを持つことができる
インスタンス生成時は「クラス名 = new 変数名(); 」という記述を行う
解答
- クラス名は識別子となり変数名などと同様の命名規則となります。例えば、「$と_」の記号は利用可能、「名前の先頭に数字は禁止」などです。
- フィールドにはアクセス修飾子を付加吸うことが可能で、記述しないこともアクセス修飾子の種類の一つとなります。
- 戻り値の型がない場合もvoidと記述する必要があります。戻り値がない場合はreturnは省略可能ですが、「return;」というように記述することは可能です。
- インスタンス生成時は「クラス名 変数名 = new クラス名();」と記述します。
答え
- 3
- 1
- 3
- 4