Javaの基礎文法 break(3-9)

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break文とは

break文は反復処理を行う際に利用でき、break文に到達すると反復処理(以下ループ)はそこで終了します。
(switch文でも利用可能です)

breakの利用

breakはその場所に到達した時点でループは強制終了されます。以下のような文法はコンパイルエラーとなります。

エラー: この文に制御が移ることはありません
System.out.println(“表示”);
^
エラー1個

breakで強制的にループが終了する為、表示処理まで到達できないことが原因で、コンパイルエラーが起こります。

breakと表示処理の行を入れ替えるとコンパイルエラーは起こりませんが、一回表示処理を行った後ループ終了となる為、反復処理の意味が無くなってしまいます。

breakは通常、条件分岐と組み合わせて利用し、「条件に合致した場合にループを終了する」という流れをつくります。

break文 サンプルプログラム

以下のプログラムを「Number19.java」という名前でworkフォルダ内に保存します。
保存が完了したら、コマンドプロンプトを起動し、コンパイルおよび実行を行ってみましょう。

実行例

c:\work>javac Number19.java

C:\work>java Number19
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9

※実行例はコンパイルから実行までの例を表示しています。

文がネストされている時のbreak

複数のループ処理がネストされている場合にbreakを記述すると、breakを記述した場所によって、ループ処理を終了するかが異なります。

例えば、一番内側のループ内にbreakが記述されている場合は一番内側のループのみの終了となります。その外側のループは終了しません。

2重ループの内側にbreakがある場合

2重ループの外側にbreakがある場合

また、breakはifなどの条件分岐を終了させる文ではないので、ifが何重になっていても、breakが記述されている直近のループを終了させることになります。

複数のifに囲まれているbreakがあった場合

break文 復習問題

問題
  • breakは○処理を終了させることができる構文である。○に入る語句を選んでください。
  • breakは反復処理の他に○文を終了させることができる構文である。○に入る語句を選んでください。
  • 数字を1から10まで表示したい。次のプログラムの□に入る記述を選んでください。
  • 以下のプログラムはどのような結果になるか選んで下さい。
  • お疲れ様でした。
解答群
    1. 分岐
    2. 順次
    3. 逐次
    4. 反復
    1. if
    2. 順次
    3. 分岐
    4. switch
    1. i > 10
    2. i >= 10
    3. i == 10
    4. i = 10
    1. コンパイルエラー
    2. 実行時エラー
    3. 「表示」という文字が無限に表示される
    4. 「表示」という文字が1度だけ表示される

まとめ

  • breakはループ処理やswitchを終了させることができる
  • 基本的にはifと組み合わせて利用される
  • ループがネストされている場合は直近のループのみが終了される
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