Javaの基礎文法 演算と式(2-5)

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プログラミングでは様々な処理を行うことができ、その処理は「演算」と呼ばれます。

その処理を行い、処理の結果を利用してまた他の処理を行ったりできます。演算自体はプログラム(コンピュータ)が行いますが、どのような結果になるかの予想(大雑把でも良い)は立てられるようになりましょう。

演算と種類

例えば、変数にデータを代入するには「代入演算」と呼ばれる演算を行う必要があり、=を利用して演算を行います。

演算には他にも「算術演算」「比較演算」「論理演算」等があります。

式と演算

演算をする際にはを記述する必要があります。式には「被演算子(オペランド)」と「演算子」という部品に分かれます。

例えば、 3 + 5 という式において3と5は被演算子、+は演算子となります。

上記式だと3と5の加算が行われ、8という処理の結果となります。

別の例だと number = 10 という式においてnumberと10は被演算子、=は演算子となります。

上記式は代入演算を行っています。代入演算ではnumberという変数にデータを代入するという処理を行っています。

演算の注意点

演算を行う際には次のような注意が必要です。(今回はおおまかな説明となります)
詳細は別途記事で紹介します。

  • 演算時は被演算子のデータ型は同一でなければならない
  • 演算子が行う処理は被演算子のデータ型によって処理が変わることがある
  • 複数の演算が行われる式においては演算の優先度にも気を付ける

まとめ

  • 演算を行うことによって様々な処理が行える
  • 演算には複数の種類がある
  • 演算は式を記述する必要があり、「演算子」と「被演算子」から成り立つ
  • 演算を行う際にはルールがある
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